エジプトで猫のミイラを埋めた墓が新たに発見された
2018/11/11
エジプトで猫のミイラを埋めた墓が新たに発見された
エジプトの考古学者らは、古代エジプト時代の7つの墓を首都カイロ付近で発見した。そこには、他の動物や鳥を描いた木製の像とともに、いくつもの猫のミイラが埋められていた。
内閣府の担当者、Mostafa Waziri氏は、サッカラでの発見ではさらに、その地域でははじめて見つかったスカラベのミイラがあったことをレポーターに伝えた。
見つかった像のなかで猫が多数派だったことは、当時信仰されていたバステト神のモチーフである猫への崇拝を反映している。
他の像は、ライオン、牛、タカが彫られていた。
エジプトは新たな史跡発見の調査を進めている。いまもまだ、2011年にムバラク長期政権を壊滅させた動乱に伴い衰退してしまった観光業の回復につながることを願っている。
ミイラの写真もがっつりうつっているので是非。グロい…
世界のいろんな地域で、都市化した土地に実はまだたくさんの遺跡が埋まっていてもおかしくない。
ワクワクしますね。